代表者 仁木武士
所在地 〒770-8082 徳島県徳島市八万町川南47-1
TEL.088-668-3578 FAX.088-668-3578
会社方針 実用英語習得の扉を開く
メッセージ
2000年”実用英語習得の扉を開く”をモットーに徳島初の完全個別英語学校を開校いたしました。
実用英語とは? ドアーズはこう考えます。実用英語=日常使う英語+専門分野の英語。ドアーズでは、この日常使う英語(日常英語)を国際社会で通じるレベルまで学んでいただきます。
そのレベルの最低ラインはズバリ、ACTFL(全米外国語教育協会)-OPI Advanced(上級)です。OPIは全世界で実地されているまさに世界基準のコミュニケーション能力測定テストです。しかしながら、OPIは基準設定がかなり高く、(国際社会から見ればそれが普通なのだが) なかなか自分の上達が実感しにくいので、そこまでの道のりをさまざまな英語資格試験をインセンティブとして利用しながら達成していきます。
まず、ドアーズは実用英語習得の第一関門として英検1級合格を掲げています。その理由は、日本の英語試験の中では英検1級が最も聴く、話す、読む、書くの四技能のバランスが取れた試験であるからです。特に2004年のリニューアルによって、日本語を介在させる必要のない真の英語力を測る試験となりました。
実用英語では聴く、話す、読む、書くの四技能が等しく重要です。読めるけど書けない、聴けるけど話せない、では実用という観点では不十分です。しかも、英検はここ徳島で受験することができる(1級二次以外)のです。英検1級に合格することによって、実用英語の基礎ができるといえるでしょう。
同時に、(株)アルクとACTFLがOPIを基盤にして共同研究開発した、スタンダード・スピーキング・テスト(Standard Speaking Test=SST)のレベル9(=OPI Advanced)を目指していただきます。これはほとんどの日本人の英語学習者にとっては英検1級合格よりはるかに難しいレベルですが、SSTはOPI同様に真の英語コミュニケーション能力を客観的に測るテストであり、それだけやりがいもあります。
話せなければ意味がない!考えてみればごく当たり前のことですが、この当たり前が当たり前でないのが日本の英語教育の現状です。世界各国の英語教育はまさに自分の意見を英語で自由に表現できる運用能力(=OPI Advanced)の習得に力点が置かれており、日本はこの点においてかなり遅れているといえるでしょう。
ところで、日本の数ある英語検定の中で、一次試験で書く力が試され、二次試験で人前で自分の考えを即座にまとめて発話する能力が実用レベルで試されるのは、英検1級、通訳ガイド国家試験、国連英検特A級です。 各試験で問われる分野はそれぞれ特徴があるので、各試験の一次および二次試験突破に向けて書く、話す訓練をすることで、幅広い英語発信能力を習得できます。そしてなりより、やる気を持続させる手段として各試験突破は短期目標として有効でしょう。
しかしながら各試験に共通する日常会話力のレベルとしては、通訳ガイド国家試験がSSTレベル5、英検1級がSSTレベル6、国連英検特A級がSSTレベル7程度の運用能力であり、それに各試験特有の知識があれば二次試験はほぼ100%合格するでしょう。すなわち、現行の英語資格試験ではSSTレベル8(OPI中級上)以上の口頭運用能力を測定できる試験はないのです。
したがって、ドアーズでは徳島で英語を学ぶ方にぜひ英検1級および真の英語運用能力=SSTレベル9(OPI上級)の習得を目指し、そしてそれぞれの専門分野で英語を駆使していただけるよう学習の場をご提供させていただければと存します